家族で循環して使う事をコンセプトにデザインした子供家具。
リビング空間で親が使い、学童期には子供が使い、高学年には子供部屋に移動し、いずれ独立して親がまた使うという循環。
アシンメトリーな天板は親と90度のコミュニケーションをとるための場としてあえて表現。
4本脚のシンプルなデザインでマグネットがつくパネルを用意、最も簡単な本棚やペンスタンドの機能を付け足せる。
オーク無垢材を採用し、長年使う事での愛着と経年美化も楽しめる。
モノが増えても付け足せる収納も充実。
オリジナルチェアはダイニング学習にも合うように4本脚のチェアにこだわり、ハの字にひらく脚はデスクと同意匠のまま座の昇降を実現している。
2012年度キッズデザイン賞受賞